2013年5月26日日曜日

OCNモバイルエントリーd LTE 980の利用開始日と課金開始月について再まとめ

OCNモバイルエントリーd LTE 980の申込日と利用開始日の規約について、やや分かりにくい点があるので改めてまとめます。

申込した10日後が正式な利用開始日
これは、利用申込みした10日後が正式な利用開始日で、その日を含む月が無料と記載されています。

では、利用申込してから利用開始日までの9日間はどう考えればいいのでしょうか。
この期間も普通に利用は出来る訳なので「お試し期間」と考えれば分かりやすいかもしれません。
※ただし、この期間中に解約した場合は、980円の費用は発生するようなので注意です。

ですので、「お試し期間+利用開始月」が無料期間ということになります。


無料期間を最大限に活用する申込み日は?
上述した無料期間を最大限に活用するには、申込み日に注意が必要になります。
申込み日を調整すれば、最大で40日程度が無料期間になる訳です。

無料期間を最大限活用した場合の、各月の利用申込日は以下の通りで、その日~その月の末日の間に申込みすれば、お得ということになります。

2013年の例
  5月23日~末日に申込み・・・7月から課金開始(5月、6月が無料)
  6月22日~末日に申込み・・・8月から課金開始(6月、7月が無料)
  7月23日~末日に申込み・・・9月から課金開始(7月、8月が無料)
  8月23日~末日に申込み・・・10月から課金開始(8月、9月が無料)

要は、末日が30日の月は22日(~末日)に申込み末日が31日の月は23日(~末日)に申込みすれば、課金開始は翌々月ということになり、無料期間を最大限に使えることになります。

なんとなく分かったでしょうか?OCNの回し者ではありません(^_^;)
あくまで、OCNサイトの記載を見た上でまとめたものです。
申込み日を上手く調整して、OCNの規約を最大限に活用する参考にしてみてください。


2013年5月25日土曜日

OCNモバイルエントリーd LTE 980の機能強化(3G端末対応開始・速度規制後200kbps化)について考える

5月23日から、OCNモバイルエントリーd LTE 980の3G対応が始まりました。
このことは4月11日の時点で発表(「OCN モバイル エントリー d LTE 980」における3G端末対応予定日について)されていた訳ですが、5月23日になって、更なるサプライズがありました。

「OCN モバイル エントリー d LTE 980」における機能強化について

もうOCNがIIJmioを追随することはないかなぁと思っていただけに、これは驚きました。
30MB超過後の最も気がかりだった通信速度規制100kbpsが、200kbpsになった訳です。
200kbpsの通信速度については、IIJmioで体験している限りでは、「大きなストレスは感じない通信環境」であるため、今回の機能強化によってOCNでの懸念事項はなくなりました。

また、SIMカードの販売網の追加(NTTコムストア、NTT-X Storeおよび楽天市場など)と、nano SIMの追加(Amazon)も発表され、更に販売拡大を狙う模様です。
OCNの本気度が伝わてきます。

あとは通信速度のターボON、OFFの切替が出来るようになったら・・・OCNに敵なしでしょう。

今回の発表で現時点でIIJmioを抑えて、OCNが頭一つ抜け出したような気がします。
IIJmioとOCNの熾烈な争いが素晴らしいです。他のMVNO事業者さんも頑張ってください!

現時点ではOCN最強か
MVNOのSIMカードをこれから新規で使おうと考えている人や、通信速度のターボON、OFFが出来ない、クーポン追加購入不可という点が気にならなければ、OCN一択でいいような気もします。
既にIIJmioなどでMVNOのSIMカードを使っている人にとってみると、初期費用の3150円をどう捉えるかでしょう。
これからユーザー数が増加してからの通信速度については注視しておく必要はあると思いますので、もう少し様子見というのも一つの方法かと思います。

これからMVNOのSIMカードを利用する人にとっては、やはりOCN一択か
IIJmioとOCNで比較した場合、サービス内容は両者共に譲りませんが、課金開始月についてはOCNの方がお得です。
OCNについては、上記の通りで利用開始日は月額無料です。
IIJmioについては、利用申込月でも日割りで月額料を請求されます。
(関連日記↓)
IIJmioのSIMカード申し込みについてまとめ

初期費用は共に3150円ですので、利用開始月分、OCNがお得です。
ただし、月額費用はIIJmio=945円、OCN=980円とIIJmioの方が35円安いので、980÷35=28ヶ月以上利用するのであれば、IIJmioの方が結局お得になってくる点は要注意です。
※あくまで現在の料金体系が続いた場合です。

ですが、これだけサービス変化の激しいMVNOで、長期継続利用を考えるのも中々難しいとも感じます。
まだまだ波乱?が起こりそうな気もしますね(^-^)

OCN モバイル エントリー d LTE 980 標準SIMパッケージ T0003349
OCN モバイル エントリー d LTE 980 マイクロSIMパッケージ T0003352

2013年5月23日木曜日

IIJmioのサービス改定後とOCNモバイルエントリーd LTE 980どちらがいいのか考える

いよいよ5月23日から3G対応になる「OCNモバイルエントリーd LTE 980」と、6月1日からサービスが改定されるIIJmioの「高速モバイル/D」のミニマムスタートプラン。
今日の時点では、MVNOサービスの中では間違いなく1、2を争う良質なサービス内容と言っていいと思います。
では果たしてどちらのサービスを選べばいいのかについて、考えてみたいと思います。
まずはそれぞれの特徴について整理してみます


OCNモバイルエントリーd LTE 980の内容
  • 月額983円(ユニバーサルサービス料込)
  • 1日30MBまでは高速通信が可能
  • 30MB超過後の通信速度は100kbpsであるため、ストレスを感じる速度の可能性あり
  • 高速通信と100kbpsの速度切替は不可
  • 通信量による更なる通信規制はなし
  • OCNのメールアドレスを取得できる
  • 5月23日から申し込んでも課金開始は7月分から

IIJmio 高速モバイル/D ミニマムスタートプランの内容

  • 月額948円(ユニバーサルサービス料込)
  • クーポンONであれば高速通信が可能
  • 500MBのクーポンが付属される
  • クーポンON、OFFが自在にできる(高速通信と200kbpsを任意に選択できる)
  • クーポンを使いきった後の状態(200kbps)でも、ストレスを感じるまではいかない通信速度が確保されている
  • 余ったクーポンは翌月に繰越可(前月分のみ)
  • クーポンOFFの状態で、3日あたりの通信量が366MBを超えた時は、通信規制(30~50kbps?)が発動

二社の方向性はやや違うところを向いている印象
まとめてみると、お互いのサービスの方向性は、やや違うような気がします。
そのため、どちらのサービスでも、各ユーザーによって一長一短が出てきますし、その一長一短となる点も各ユーザーによって違ってくるのではないかと思われます。

自分の使用用途を見極めるところから
結局のところ、どちらが良い、どちらが悪いという判断は難しく、あくまで自分の使用用途を見極めた上で、適している方を選択するのがベストのようです。

利用用途による大まかな分類

とは言ってみたものの、大まかな分類は出来ると思います。
以下のような利用用途によって、どちらを使った方が自分に合っているかの目安にはなるのかなと思います。

IIJmio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン
・クーポンOFFでもそこそこ使いたい
テザリング(PC接続)を使用することがある
通信速度であまりイライラしたくない
・利用用途が一定ではない(=どんな用途でもそこそこ使いたい)

OCNモバイルエントリーd LTE 980
・SIMカード使うついでに、メールアドレスやブログサイトが欲しい
一日の通信量が30MBを超える使い方は絶対にない
・毎日の利用用途がほぼ一定している(WEB閲覧しかしないなど)
テザリング(PC接続)することは絶対にない
・既にOCNモバイルエントリーd LTE980のSIMカードAmazonで購入してしまった

上記のような要件によって、どちらサービスの方が自分に合っているのかの1つの判断材料にはなるかなと思います。


ぽんだの利用用途では
ここからは蛇足です。ぽんだは以下のような利用用途と思うところにより、IIJmioの方が自分に向いているのかなと思っています。
※あくまでもぽんだの利用用途と状況でたどり着いた結果です。
  • クーポンOFFでも適度に使いたい
  • たまにだけどテザリング(PC接続)する 
  • OCNモバイルエントリーd LTE980より月額が35円安い(消費税アップ後も1000円以内で収まる?) 
  • プラン変更が無料でできる上、プラン変更前のクーポン残量も翌月に繰り越せる 
  • 既にIIJmioを使用しているために、3150円の事務手数料を支払ってまでOCNに移行するメリットが特になさそう
以前の日記で書いた通り、IIJmioのサービス改定発表前にOCNのSIMカードはAmazonで注文しており、注文キャンセル(キャンセルリクエスト)も却下されてしまい、商品が届いてしまいました・・。
結局、これは返品させてもらいました(Amazon氏よごめんなさい・・・というかキャンセルリクエストが出来たらよかったのに)
ちなみに、Amazonへの商品返品は、返品送料(定形外郵便120円+特定記録郵便160円=280円)だけ自己負担です(^_^;)

関連日記
IIJmioのサービス改定(プラン変更機能・クーポン増量)について考えてみる

2013年5月6日月曜日

101DL(Dell Streak Pro)をソフトバンクパケットサービスでテザリングする方法について

今回はソフトバンク端末のDell 101DLで、ソフトバンクパケットサービスを使用してのテザリングを行う方法についてまとめてみます。
現在は、パケットし放題Sでパケット節約運用をしているために、使っていませんが以前にソフトバンクのパケットし放題フラットに加入していた時に使用していた方法です。
パケットし放題フラットを使用されている方のご参考になればと思います。

ソフトバンクではテザリングはオプション設定になっており、追加料金が発生するのが基本ですが、今回ご紹介するのは追加料金なしでテザリング行う方法です。

テザリングのクライアントはパソコンです。
接続はUSBで接続する方法です。

設定方法

  1. Google Playより「Notification Launcher」をダウンロードする
  2. 「Notification Launcher」のアイコンをタップする
  3. 設定画面になるので、「1列目」をタップ→トグルスイッチ→USBテザリングを選択
  4. ホーム画面に戻る
  5. USBケーブルでパソコンと101DLを接続する
  6. ホーム画面から通知バーを表示(画面最上部から、下方向へフリックする)
  7. USBのトグルボタンをタップする


以上です。
あとはパソコンが自動的にドライバなどをインストールしてくれるので、待っていましょう。

あとはパソコンからWEBページなどが開ければOKです。

パケット代はどうなるのか
これで、101DLをアクセスポイントにしてパソコンでネット閲覧ができる訳ですが、パケット料金はどうなるのか気になります。
ぽんだは「パケットし放題フラット」で使用していましたが、その料金内の「5460円」で収まっていました。
追加料金がかかるようなことは全くありませんでした。

101DLの公式ファームではテザリング機能が殺されているだけ
結局のところ、101DLでは従来使えるはずのテザリング機能がソフトバンク用のファームウェアによって殺されているだけのようです。
その機能を、「Notification Launcher」を使用すると使えるようになる、ということのようです。

Wi-Fiでの接続も可能?
「Notification Launcher」のトグルスイッチの中には「Wi-Fiアクセスポイント」というスイッチも存在します。
これを選択するとWi-Fiでのテザリングができる可能性があります。
「可能性がある」としているのは、ぽんだは実際に試しておらず、現在は試せる環境にないためです(パケットし放題Sでの節約運用をしているため)

追記:Wi-Fiでも使えるとのご報告をいただきました。101DLでは「Notification Launcher」を使用すればUSB、Wi-Fiのどちらでもテザリングの利用が可能です。


Wi-Fiの設定方法
実際に使えるかどうか分かりませんが、設定方法だけまとめておきます。

「Notification Launcher」で、Wi-FiアクセスポイントのトグルスイッチをONにしてから、通知バーを呼び出すと、その中に「テザリングまたはアクセスポイントが有効です」という表示が出ています。
これをタップすると、GS01のポケットWi-Fiと同じ設定画面になるので、恐らくWi-Fi接続でも使えるんじゃないかなぁと思っています。
101DLをお持ちで、パケットし放題フラットなどを使用されている方は一度お試し下さい。

テザリングができると、用途の幅が広がりますね。
ぽんだも使用機会が少なかったとは言え、とても重宝した機能でした。

2013年5月2日木曜日

My SoftBankの「当月のご利用状況(確定前料金)」について解説

今回は、My SoftBank(マイソフトバンク)の料金照会の「当月のご利用状況(確定前料金)」についてです。

これは、当月の毎日の通信料の累積が確認できるサービスです。
当月の今日(正確には2日前)までの「通話料」や「パケット料」を確認できます。

ぽんだは、パケット節約に目覚めた数ヶ月前から毎日かかさずチェックしている恐ろしい暇人です。
今回は明細の基本的内容や、毎日料金チェックしている中で気づいた点などについてまとめたいと思います。

確認方法
  確認方法は以下の通りです
    マイソフトバンクへログイン
     →トップページ
     →利用料金を確認する
     →メインメニューの「請求書」内にある「確定前料金」をクリックします
     →当月のご利用状況の欄に内訳が記載されています


明細内容
  ぽんだの契約では以下の明細になっています

合計金額   ◯◯円
通話料 ホワイトプラン   ◯◯円
 割引 ホワイト家族24   -◯◯円
定額料 パケットし放題Sforスマートフォン   372円
通信料 S!メール(MMS)@0.05円   ◯◯円
通信料 S!メール(MMS)(無料分)@0円   ◯◯円
通信料 スマートフォン通信@0.05円   ◯◯円
割 引 パケットし放題Sforスマートフォン 対象通信分   -◯◯円
通信料 メール(SMS)   ◯◯円

契約している内容によって、明細内容は異なってくると思います。
料金は税抜のもののようです。

明細の解説
 通話料
     固定電話や他キャリアへの電話、21時~1時の間にソフトバンクの電話番号に
     電話した料金が計上されています。

 割引 ホワイト家族24
     上記通話料の中で、21時~1時の間にホワイト家族に登録している電話番号に電話した
     料金がマイナスされたものが計上されています。

 定額料 パケットし放題Sforスマートフォン
     加入しているパケットサービスの税抜きの料金が計上されています。
     締日を過ぎた翌1日目から、当月分のパケットサービス下限額が計上されています。
     パケットサービスの下限を超えた分もここへ加算されていき、パケット料金上限まで
     加算されます。

 通信料 S!メール(MMS)@0.05円
     キャリアメールのMMSで使用したパケット料が計上されています。
     「@」の金額は1パケット辺りの単価です。パケットサービスにより異なります。

 通信料 S!メール(MMS)(無料分)@0円
     キャリアメールのMMSで使用したパケットの内、ソフトバンク同士のやりとり分が
     計上されます。
     ※ここは常に0円表記のようです。

 通信料 スマートフォン通信@0.05円   ◯◯円
     WEB閲覧など、MMS以外で使用したパケット料が計上されます。

 割 引 パケットし放題Sforスマートフォン 対象通信分   -◯◯円
     上記3つの通信料の合計をマイナスした金額です。


補足点や気づいた点
ぽんだが毎日チェックしていて、気づいた点などについてまとめてみます。

当日の2日前までの料金が確認できる

データ更新時間は、毎朝7時前頃
 ※マイソフトバンクのメンテナンス実施日などは、データ更新が11時過ぎ頃になる。

通話料は、通話した翌日に反映される

   例:5月5日に電話した場合
        5月6日の朝(=5月4日までの料金照会)の時点で反映されるため、4日に電話
        したような表記になる

  ※ただし、締日翌日に電話した分は、その当月分として通話料が計上されます
    例:末締めで、5月1日に電話した場合=5月1日分として計上されます

通信料もデータ通信した翌日の朝に反映されることが多い
  例:5月5日にデータ通信した場合
        5月6日の朝(=5月4日までの料金照会)に反映されることが多いです

通信料は何らかの調整が行なわれている気がする
  過剰にパケット料金を計上した時や、計上漏れがあった時などのための調整が
  入っているような気がします。
   ※前述したとおり、2日前までの料金が照会できる訳ですが、言ってみれば当日の
      料金計上には2日間の猶予があることになります。
      この2日間(特に2日目)で、何らかの調整を行なっている気がします。

スマートフォン通信料が謎
  ぽんだは「シュパッと」のアプリを使っており、「MMS」の通信のみ許可する設定で常時
  運用しています。
  ですが、毎月少なからずこのスマートフォン通信料が発生していまいます。
  金額としては、パケット下限以内ではあるのですが、数円ずつ積み重なっていくことが多いです。
  これが何の通信料なのかは、謎のままです。

  ですが、MMSでの通信料は1ヶ月で10円未満と、非常に少ない料金になっているので、
  MMSの通信料が「スマートフォン通信料」の方に含まれている可能性も考えられます。

まとめ
ざっとこんなところです。キャリアのパケット課金システムの仕組みがよく分からないので、本当に正確な計算がされているのか確認する術がないのが微妙なところです。
数ヶ月チェックしている限り、どうも不審なパケット料が発生していたり、反対にMMSを使っているのにパケット料がしていないケースもありました。

「パケット課金制」は時代遅れなのでは
情報量が増えている今日でも、未だにキャリアは昔ながらのパケット課金を採用しています。
どうも時代に合っていないシステムのように思います。料金だけはいっちょまえですが(^_^;)
パケット制だと、実際のデータ容量も分かりづらく、ユーザーが単価の高さに気づきにくいのも、キャリアにとっては好都合なのかも知れません。

現状でしたら「100MB=1000円」とか、MB辺りの料金体系の方がユーザーにも把握しやすいですし、料金的にも適切なような気がします。
色々調べていくと、どうもキャリアのサービスの不審な点ばかりが気になってしまいます(^_^;)

2013年5月1日水曜日

データ容量からパケット料金を算出する計算方法について


大手キャリア(ソフトバンク・ドコモ・auなど)のパケットサービスを使用していると、「このデータサイズってパケット代はどのくらいかかるんだろう」って思うことってないでしょうか。
特にパケット節約を意識するようになると、そう思うことが多くなると思います。

今回は、データ容量が分かっている時の大まかなパケット料金の計算方法をまとめたいと思います。求められる料金が「大まか」である分、計算式は単純です。
100%正確な値ではありませんが、ある程度の目安にはなると思いますので参考にしてみて下さい。
※ぽんだはソフトバンクを使用していることもあり、ソフトバンクのパケットサービスの料金単価を基にしています。

計算式
計算式はパケット単価によって異なります。ソフトバンクのパケットサービスごとに計算式をまとめてみます。

1.パケットし放題S  for スマートフォン(1パケット単価=0.05円)
計算式・・・データ容量(KB) × 0.4
2.パケットし放題フラット for スマートフォン
パケットし放題フラット(3G)
パケットし放題(3G)(1パケット単価=0.08円)
計算式・・・データ容量(KB) × 0.64
3.パケットし放題S(3G) (1パケット単価=0.1円)
計算式・・・データ容量(KB) × 0.8
4.パケットサービスなし (1パケット単価=0.2円)
計算式・・・データ容量(KB) × 1.6

上述のものを表にするとこんな感じです
パケットサービス内容
1パケット
単価
KBに
掛ける値
パケットし放題S for スマートフォン
0.05
0.4
パケットし放題フラット for スマートフォン
パケットし放題(3G)
パケットし放題フラット(3G)
0.08
0.64
パケットし放題S(3G)
0.1
0.8
パケットサービスなし
0.2
1.6
注意点
データ容量の単位がKBの時の計算方法です。
 データ容量の単位がMBの場合には、1000を掛けます。
 データ容量の単位がGBの場合には、1000×1000をします。

計算例
次に計算式の使用例を書いておきます。

1.パケットし放題S  for スマートフォン(1パケット単価=0.05円)
例:300kbのデータのパケット単価
300(kb)×0.4 =120円

2.パケットし放題フラット for スマートフォン、パケットし放題フラット(3G)、
パケットし放題(3G)(1パケット単価=0.08円)
例:9.2MBのデータのパケット単価
9(MB)×1000×0.64=5,760円
3.パケットし放題S(3G) (1パケット単価=0.1円)
例:465KBのデータのパケット単価
465(KB)×0.62=372円
4.パケットサービスなし (1パケット単価=0.2円)
例:1GBのデータのパケット単価
1(GB)×1000×1000×1.6=1,600,000円=パケ死



正確な計算式は?
ちなみに、正確な計算式は以下の通りです。

容量(バイト)÷128×パケット単価

上記の計算例「2」に、正確な計算式を当てはめると以下の通りです。

9×1024×1024÷128×0.08=5,898円

計算例の数字と138円の誤差が発生します。これはバイト数字を算出する時に「1024」を使用するためです。(1KB=1024バイト)
この辺りが「大まか」と書いた所以でもあります(^_^;)
KBレベルの容量であれば、ほぼ正確な数字が求められますし、スマホの電卓を使えばすぐに計算できるものだと思います。
大きな画像を受信した時に「いくらかかるんだ?」って思った時なんかには使えると思います。