2013年3月25日月曜日

パケット節約術成功後の ネット閲覧(WEB閲覧)方法について考える

さて、前回の記事まででソフトバンク スマートフォンで「パケットし放題S for スマートフォン」の料金を下限で抑えるための方法をまとめました。
この方法で、実際にぽんだはパケット料は下限(390円)で収まっています。

節約はできたけど、ネット閲覧ができない点をどうするか
これでパケット料金は節約できる訳ですが、弊害としてこれまでのように「外出先でネット閲覧ができない」という問題が発生することになります。
そのため、外出先で暇つぶしのためのネット閲覧はできないし、迷子になった時のためのグーグルマップさんも使えなくなってしまいます。

キャリアのパケット単価は高すぎる!
ソフトバンクのパケットし放題Sは、930kb使っただけで下限額(390円)を超えてしまいますし、13.92MBで上限額(5,985円)に達してしまうという恐ろしい激高なパケット料です。
WEBページなんかでも数ページ見ただけで、約14MBなんてすぐ超えてしまいます。
ソフトバンクに限ったことではありませんが、各キャリアのパケット単価はどれも高すぎであると感じます。
パケット単価だけは、かつての文字だけのやりとりが主流だった時代からほとんんど変わっていないように思います。
現在はWEBページでは画像データも満載になっており、1ページあたりの容量も何倍にもなっているのが実情です。
時代の流れに合わせて、この辺りの価格設定も見なおしてほしいものです。

話が逸れましたが、パケット節約術によって発生してしまう、「WEB閲覧ができない」という点について、どんな解決策があるかについて考えてみます。


節約術実行のスマートフォン(101DL)は「電話」と「キャリアメール」のみに使用
繰り返しますが、パケット節約術を行った端末(ぽんだは101DLです)は、電話・キャリアメール用という位置づけで、パケット通信は一切やらない(できない)かたちになります。
外出先でのパケット通信(WEB閲覧など)をどうするか・・・
今までは普通にネット閲覧を外出先でしていたため、これができなくなってしまうのは不便を感じそうです。これに対応する方法は、どんなパターンがあるかを考えてみました。

1.外出先ではWi-Fiスポットのみ利用する
2.パケット通信(WEB閲覧など)用として、スマートフォンをもう1台用意する(追加費用発生)
3.モバイルデータを用意する(追加費用発生)
4.外出先ではWEB閲覧は一切しない
上記4パターンそれぞれの特徴
・「1」については、場所が限定されてしまうこと、2年経過すると月額490円がかかることになります。
・「
2」と「3」については、機器を別途用意する必要があること、別途月額費用がかかること、
2台持ち歩く煩わしさがあります。
・「
4」は普段はWEB閲覧ができず、我慢するしかない方法です(´・ω・`)
緊急時などは、パケットし放題Sの上限(5975円)になることを覚悟の上でWEB閲覧する、というな使い方になると思います。

これまでの1ヶ月あたりのパケット使用量を確認
結局のところ、外出先でパケット通信(WEB閲覧)ができないことが、どのくらい影響があるかを考える必要があります。
まずは、自分が1ヶ月でどのくらいのパケット通信を行なっていたのかを確認してみます。

請求書に記載のパケット使用量から、KB、MBでの使用料を調べてみる
My SoftBank→「ご請求書(内訳)の確認」の中に以下の3つの内訳があります。

1.通信料 S!メール(MMS)              @0.08円 ◯◯◯Pkt
2.通信料 S!メール(MMS)(無料分) @0円        ◯◯◯Pkt
3.通信料 スマートフォン通信               @0.08円 ◯◯◯Pkt

1は、ソフトバンク以外のメール通信料ですね。
2は、ソフトバンク同士のメールです。無料対象の分になります。
3は、WEB閲覧や、アプリのダウンロード、画像のダウンロードなど、「1」と「2」以外のパケット通信料です。

これだとパケット単位で表示されてるので、実際にどのくらいの容量なのか分かりづらいです。
なので、パケットの単位をKB、またはMBに変換してみます。
1パケットは128バイトですので、以下の計算式で「KB」の値が出ます。

「◯◯◯Pkt × 128 ÷ 1024」

また、MBとして確認する場合は以下の計算式になります。

「◯◯◯Pkt × 128 ÷ 1024 ÷ 1024」


この計算式で、ある月のぽんだの使用料を確認したら、以下の通りでした。
「1」=1830KB
「2」=725KB
「3」=1317MB=約1.3GB

「2」は無料分なので特に考える必要はありませんが、「1」と「3」が大事です。
「1」は、PCメールも転送していたので、このくらいの容量になっていると思われます。
「3」については、WEB閲覧とか全般での通信料です。うーむ、ネット依存しているなぁと感じます・・。
パケット節約だけでなく、私生活の見なおしも必要かなぁ・・・。


このことからもぽんだは、「そこそこなヘビーユーザー」だと思っています。
まぁほとんどが暇つぶしや調べもので、緊急性のある使い方はしていないのですが・・。

それでも外出先でネット閲覧などができないのは「外でご飯を食べるな」と言われているような感覚で、出来て当たり前となってしまったものを我慢するのは中々辛いものがあります。

やっぱりネット閲覧はどこでも自由にやりたい
そんなことを考えてみて、「外出先でのパケット通信(WEB閲覧)をなくすことはできないし、どこでも自由に使いたい」という結論に達しました。
スマートフォン2台持ちが妥当・・・かなぁ
「ネット閲覧をどこでも自由にやりたい」という環境を考えた場合、上の方で書いた4パターンの中で当てはまるものは、「2.スマートフォンをもう1台用意する」 または 「3.モバイルルータを用意する」ということになります。

結局、ぽんだは「2」の「スマートフォンをもう1台用意する」を選択しました。
(「3」でもよかったのですが、当時は「3」のパターンが頭に入っていませんでした・・)
次回は2台持ち決定後の、外出先の通信手段などについてまとめたいと思います。

2013年3月24日日曜日

パケット節約術で使用する、「シュパッと」のアプリの設定とソフトバンクメールのバージョンについて補足

パケット節約には欠かせないアプリである「シュパッと」ですが、この設定について補足しておきます。

このアプリはAPNの制御を行える訳ですが、パケット通信の制御について、大きく分けて以下の3通りに分類されます。

  • ALL・・・全てのパケット通信を許可する設定
  • MMS・・・MMS(キャリアメール)のパケット通信のみ許可する設定
  • OFF・・・全てのパケット通信を遮断する設定

この3通りの制御を、適切なものに自動的に切り替えてくれるアプリです。

古いバージョンのソフトバンクメールは、メール受信時にパケット通信制御を一時的に「ALL」にしないと、上手く受信してくれなかったようなのですが、ソフトバンクメール2.6以上では、上記の動作は必要ないようです。
そのため、APN制御を「ALL」にする必要は一切、ずっと「MMS」のままで送受信できるようになっています。

「シュパッと」の設定項目の「MMSメール」の中に「自動許可時間」という項目がありますが、この初期値は「10秒」です。
これは「受信通知があったら10秒間だけAPN制御を「ALL」にする」動作になります。
ですが、一時的でも「ALL」にすることで、他アプリの通信パケットも受信してしまうリスクがあります。
(ぽんだも、当初はこの設定だったのですが、これによりセキュリティソフトのデータも受信してしまい、パケット代が一気に跳ね上がったことがありました)

バージョン2.6以上のソフトバンクメールではAPN制御を一時的にも「ALL」にする必要がないため、上記項目の設定は「動作なし(未対応)」で問題ありません。

シュパッとの「トグルスイッチ」は常に「MMS」になっていればOKです。

シュパッとの設定は、ソフトバンクメールのバージョンにも注意が必要になってきます。

※上記設定と動作は、機種が101DL、アンドロイドOSが2.3.5で確認したものです。

2013年3月20日水曜日

ソフトバンク スマートフォンでパケット料を下限で抑えるための節約術(設定と運用)


前回までの日記の過程を経て、スマホのパケ代節約のための方法がまとまり、実際に実行に移しました。
で、今のところは成功しています。
今回は、ソフトバンク スマホで「パケット定額S」を使用して、毎月のパケット料を下限で抑えるための節約術について、要点をまとめてみます

必須アプリ
・ソフトバンクメール(2.6以上)
・シュパッと・・・APNの制御アプリ

推奨アプリ(なくてもOK
My Data Manager・・・アプリがどのくらいデータ通信を行ったかを確認できるアプリ。

本体設定
  1. 設定→アカウントと同期→」バックグラウンドデータ」と「自動同期」のチェックを外す
  2. 設定→位置情報とセキュリティ→「無線ネットワークを使用」と「GPS機能を使用」のチェックを外す
  3. 設定→プライバシー→「データのバックアップ」のチェックを外す
  4. 設定→日付と時刻→「自動補正」のチェックを外す
  5. 設定→無線とネットワーク→Wi-Fi設定→(メニューボタンから)詳細設定→Wi-Fiのスリープ設定→「スリープにしない」を選択
  6. Google Playストアのアプリを開く→(メニューボタンから)設定→アプリの自動更新のチェックを外す
  7. 天気予報やニュース速報などのウィジットを削除
アプリ設定
ソフトバンクメール
1.設定→送受信→「画像サイズ制限」→「300KB」を選択
2.設定→送受信→「全文受信」のチェックを外す
3.設定→送受信→メッセージ受信設定→「差出人/件名」を選択

4.設定→送受信→Wi-Fi接続設定を選択(Wi-Fiでのメール送受信の設定が自動で行われます)

上記設定では、最初のメール受信通知で「宛先」と「件名」のみが表示されます。
宛先と件名を確認した上で、必要なメッセージであれば「続きを取得」ボタンを押すことで続きのメッセージを受信する手順が必要になります。

即座に必要性のないメールはWi-Fi環境下で「削除」なり「続きを取得」すれば、通信料は節約できることに繋がります。

シュパッと
1.設定→一時オープンからの復帰モード→「MMS」
2.設定→「MMSメール」タブの設定
2-1.自動許可時間→「動作なし(未対応)」を選択
2-2.「MMSメールに限定する」にチェック
2-3.端末依存:切替動作→「通常モード」を選択 
2-4.シュパッとAPN編集設定→MMSのみの設定値→「mms,」と入力
2-5.APNの手動編集→APNタイプ→「mms,」となっていることを確認
3.シュパッとのアイコンを選択→トグルスイッチ→「MMS」を選択
上手にパケット料を節約するためのコツ(ポイント)
・自宅などではWi-Fiを利用する(キャリアメールもWi-Fiで送受信)
・ソフトバンク同士のメールではなるべく「SMS」を使用
SMSはモバイルデータ通信を使わないため。ソフトバンク同士は無料というメリットを活用。
MMSの送受信は、なるべくWi-Fi環境で実施
3G通信では、最低限の送受信に抑える
・不要なアプリケーションは削除しておくことを推奨
My SoftBankの料金照会でパケット料金の確認
My SoftBank」で、毎日のパケット料金の状況をチェックしておけばOKですね。
※ぽんだは、上記の設定を行った上で、My SoftBankの料金照会で、パケット料金がほとんど増えていないことを確認していました。
他キャリアメールとのやりとりの量にもよりますが、上記の設定とポイントを抑えていくことで、確実にパケット料は下限で収めることが、十分可能になります。

皆さんも試してみて下さい。

2013年3月19日火曜日

ソフトバンク スマートフォンのパケット代を、下限金額で抑えることは可能なのか検証 (101DL)

現在使用している機種は白ロムで購入した「DELL Streak Pro 101DL」になります。
101DLで、果たしてパケット代を下限で抑えることができるのかどうかです。
これができなければ、今まで考えてきたことが全て水の泡になってしまいます。

Android OSは勝手に通信してしまう
Android OSは使っている意識がなくても勝手に通信していることが多々ある恐怖のOSとも言えます。ユーザーにとっては地獄ですが、キャリアにとっては嬉しいのかも知れません・・。「パケット定額に入っておいた方がいい」と言えるし、実際に通信料もかかってきますし。
この勝手に通信をどう抑えるかがポイントになってきます。

なお、「パケットし放題S for スマートフォン」の場合、通信料が930KBを超えてしまうと下限を料金では収まらないことになります。

まずは「無駄な通信」をさせないように端末の設定変更をしてどうなるのかを、シミュレーションしてみることにしました。

101DLの設定の見直し
101DLAndroid バージョンは「2.3.5」です。
1.設定→アカウントと同期→」バックグラウンドデータ」と「自動同期」のチェックを外す

2.設定→位置情報とセキュリティ→「無線ネットワークを使用」と「GPS機能を使用」のチェックを外す
3.設定→プライバシーの設定→「データのバックアップ」のチェックを外す
4.アプリの自動更新をしない
5.天気予報やニュース速報などのウィジットを削除(ホーム画面などから削除)

設定完了後、データ通信状況をアプリでモニタリング
設定を変更後、どのくらいデータ通信をしているかを、アプリをインストールしてモニタリングしてみることにしました。
・「My Data Manager」・・・アプリごとにデータ通信量をモニタリングしてくれます

・「簡易通信量チェッカー」・・・全体のデータ通信量をモニタリングしてくれます
(手軽にデータ通信記録をリセットができるので、1つの動作で
どの程度のデータ通信が発生するのかの確認目安になります)

スマホをロック解除するだけで謎の通信
以上の設定をして、「勝手に通信」などは発生するのか調べてみました。


101DLのロック解除は、本体右上にある銀色ボタンを押して画面点灯させた後に、トリガーを左から右へスライドさせます。iPhoneのロック解除操作に似ています。

この操作だけで、なんとパケット通信が発生していることが分かりました。
これだけで発生するデータ量が毎回1KB3KBくらいだったと思います。
迂闊にロック解除もできないことになってしまいます。
ワンクリック詐欺のようです(^_^;)
けれどもロック解除しないとスマートフォンが使えない訳で。
結局、Androidが備えている設定だけでは通信を完全に遮断することは不可能と判断しました。


モバイルデータ通信オフが最強。でもメール受信が・・・。
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク設定の中にある、「モバイル通信を有効にする」のチェックを外しておけば、データ通信は完全に遮断されます。


けれども、これだとMMSメールの送受信が面倒なことになってしまいます。
モバイル通信がオフでも受信通知だけは届きますが、全文受信するには以下の操作が毎回必要になってきます。

「モバイルデータ通信ON→メール受信→モバイルデータ通信OFF」


この安定コンボをメールの送受信の度に実行しなければいけません。
更にメール受信後、モバイルデータ通信をOFFにするのを忘れたら、勝手に通信という恐怖に襲われること必死。
また、操作の煩雑さと手間が増えることで、従来の使い勝手と比べると煩わしさがかなり増えてしまいます。
なので、ぽんだはこの方法は最終手段として保留にし、他の方法を検討することにしました。

通信の制御は「APN」の設定でなんとなりそう
調べていくうちに「APN」の設定で、通信制御は可能っぽいことが分かりました。
APN設定の中にある「APNタイプ」をMMS」だけにすれば、キャリアメールの通信だけを通すようになり、この設定が出来ればベストということが分かりました。

けれどもAPNの設定内容はロックされていて編集ができません。
ですが、この部分は別途アプリケーションを使えば編集が可能です。

「シュパッと」のアプリをインストール
「シュパッと」のアプリを使うことで、「APNタイプ」を「MMS」のみに設定できます。
これにより、望んでいたスマートフォンの通信挙動が実現できました。

・キャリアメール(SMSMMS)は通常通りに送受信可能。
・メール以外の通信は出来ない

※ブラウザソフトを開いても「ページが開けません」のエラーになればOK。

ソフトバンクメールは2.6が安定
101DLはソフトバンクが提供している「ソフトバンクメール」のアプリを使ってキャリアメールのやり取りを行います。
ソフトバンクメールは、現在の最新版は3.5(2.7)のようですが、2.6で安定っぽいので、このバージョンをおすすめします。

ソフトバンクを使うと、Wi-Fi環境でのメールの送受信も可能になりました。

さて、これで準備が整いました。「これはいける!」と根拠のない自信が出て来た時でした。
次回は各設定のまとめと、運用方法についてまとめてみます。

2013年3月17日日曜日

ソフトバンク スマートフォンの携帯電話の料金を節約する方法について考えてみる2


前回の続きで、パケットサービスをフラット型から2段階型プランに変更し、下限額で収まった場合の月額費用の算出をしてみました。

パケット料金が下限で収まった場合の月額料金を算出
パケット料金がパケットし放題Sの下限である390円で収まった場合の月額料金を算出してみました。

ホワイトプラン・・・980
S!ベーシック・・・315
パケットし放題S・・・390
端末代・・・1280
月月割(S!ベーシック、パケットし放題S分)・・・-705
ユニバーサルサービス料・・・3
--------------------------------------------------------
合計・・・2,263

その他オプション
・ソフトバンクWi-Fiスポット・・・490
※フラット以外のパケット定額サービスの場合、2年間無料? ・・・-490

パケット定額サービスをフラット以外のものにすると、月月割の上限額が下がる
パケットし放題フラットでは月月割の上限が1,280円でしたが、パケットし放題Sに変更すると、その上限が790円に下がってしまいます。
残りの490円は自己負担になってきます。
ぽんだの毎月の端末代は1,280円ですので、最低維持費の計算は
980(ホワイトプラン) + 1,280(端末代) + 3(ユニバーサルサービス料) =2,263
ということになります。
端末代の分割払いが終わるまでは、この金額が最低維持費になります。

上記の料金算出では、月月割は705円分が対象になるため、残り85円分も月月割の対象になります。この分は通話料やパケット代として使用できることになります。
通話料としては2分、パケット代としては1,620パケット=約202KB分を使用しても月額料金は2,263円で収まる計算になります。

パケットサービスをフラット以外のものにすると、ソフトバンクWi-Fiスポットの月額無料期間が2年間のみとなる
ソフトバンクWi-Fiスポットは、フラット型のパケットサービスに加入していると、月額料金である490円が永年無料です。
けれどもフラット型以外のパケットサービスに変更すると、その無料期間が2年間のみになってしまいます。2年目以降は、490円が毎月かかってくるものと思われます。

期限が切れる頃を見計らって、Wi-Fiスポットのオプションの解除が必要になりそうですが、現在はMy SoftBankのページからは、このオプションの解除ができないようです。
このオプションは、とりあえずこのままにしておこうと思います。

次回はこのプランで果たしてパケット代は下限で収められるかについてまとめたいと思います。

2013年3月16日土曜日

ソフトバンク スマートフォンの携帯電話の料金を節約する方法について考えてみる1



さて、ぽんだが今興味があるのは「月々の携帯電話の料金を下げられるか」ということです。

結果から言うと、現在は「スマートフォン2台持ち」で運用しており、月額料金は2500円程下がりました。
ですので、何回かに分けてこれに至った経緯についてまとめていきたいと思います。

現在の携帯電話の月額料金を整理
最初に現在の携帯電話の月額料金をまとめてみました。
キャリアと機種は以下のものを使っています。
・キャリア:ソフトバンク
・機種:スマートフォン(3G

ホワイトプラン・・・980
S!ベーシック・・・315
パケットし放題フラット for スマートフォン・・・5,460
端末代(24回払い)・・・1,280
端末台の月月割分・・・-1,280
※パケット定額サービスでフラットのものを選んでいるため、上記金額が月月割の額
ユニバーサルサービス料・・・3.15
--------------------------------------------------------
合計・・・6,758
※端末は107SHを購入したものの、電池の持ちの悪さなど不満があり、現在は白ロム購入した101DLSIMカードを差し替えて使用中。
その他オプション
・ソフトバンクWi-Fiスポット・・・462
※フラット型のパケット定額に入っているため、無料・・・-490

パケット定額料金が、料金全体の約8割を占める
料金の内訳の中で、大きな割合を占めているのが「パケットし放題フラット」の料金です。
これだけで、合計金額の約8割を占めています。
このことも踏まえ、節約するにはこのパケット料金をいかに抑えるかで、節約が期待出来るのではないかと判断しました。


まずはパケットサービスの変更を検討
まずは現在のパケットサービスを何に変更するかです。
ソフトバンク スマートフォンが提供している他のパケットサービスは「パケットし放題S」のみになります。
そのため、「パケットし放題S」にするか、パケットサービスには何も入らないかのどちらかになります。
パケットし放題Sは月額390円~5,985円の2段階制のサービスです。
このプランではパケット単価は1パケット0.0525円。
下限で抑えることができれば、パケットし放題フラットと比べると5,075円も安くなります。

ちなみに、下限(390円)で使用出来る通信量は、7,440パケット=約930KBです。
また、上限(5,985円)で使用出来る通信料は、114,000パケット=約14,250KB(約13.9MBです。

たったの14MBを超えただけで上限到達(´・ω・`)ということになります。
パケット単価、あまりに高すぎです・・・。

パケットサービスに何も入らない場合には、パケット単価は1パケット0.21円になると思います。
パケットし放題Sと比べると4倍の単価になります。結果的に、同じ容量のネットワーク通信をした場合にも、料金が4倍になるということになります。
また、上限金額の設定がないために「パケ死」する可能性もあり、非常にリスクが高いように思います。いつパケ死するか分からない緊張感を味わいながら、毎月の請求書を恐る恐る見るというのも、精神的にストレスになってしまいそう・・・ということもありますね。

ちなみに、パケット料390円で使用出来る通信量は、1,857パケット=約232KBです。

そもそもスマートフォンを使っていて、パケットサービスに入らないということが出来るのかは不明です。これが出来てしまうとパケ死ユーザーが大量発生してしまいそうな気もします。
という訳で、ぽんだも安全のために「パケットし放題S」を選択することにしました。

次回はパケットサービスを「パケットし放題S」にした場合の月額料金の算出などをまとめてみたいと思います。

2013年3月14日木曜日

ブログを開設してみました

はじめまして。
ブログを開設してみました。
このブログでは、自分の興味のあることについて、なんとなく書いていきたいと思っています。
最近はスマートフォンの月額料金を節約する方法について興味があります(^^)

ですので、まずはその辺りを色々と書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。