2013年3月20日水曜日

ソフトバンク スマートフォンでパケット料を下限で抑えるための節約術(設定と運用)


前回までの日記の過程を経て、スマホのパケ代節約のための方法がまとまり、実際に実行に移しました。
で、今のところは成功しています。
今回は、ソフトバンク スマホで「パケット定額S」を使用して、毎月のパケット料を下限で抑えるための節約術について、要点をまとめてみます

必須アプリ
・ソフトバンクメール(2.6以上)
・シュパッと・・・APNの制御アプリ

推奨アプリ(なくてもOK
My Data Manager・・・アプリがどのくらいデータ通信を行ったかを確認できるアプリ。

本体設定
  1. 設定→アカウントと同期→」バックグラウンドデータ」と「自動同期」のチェックを外す
  2. 設定→位置情報とセキュリティ→「無線ネットワークを使用」と「GPS機能を使用」のチェックを外す
  3. 設定→プライバシー→「データのバックアップ」のチェックを外す
  4. 設定→日付と時刻→「自動補正」のチェックを外す
  5. 設定→無線とネットワーク→Wi-Fi設定→(メニューボタンから)詳細設定→Wi-Fiのスリープ設定→「スリープにしない」を選択
  6. Google Playストアのアプリを開く→(メニューボタンから)設定→アプリの自動更新のチェックを外す
  7. 天気予報やニュース速報などのウィジットを削除
アプリ設定
ソフトバンクメール
1.設定→送受信→「画像サイズ制限」→「300KB」を選択
2.設定→送受信→「全文受信」のチェックを外す
3.設定→送受信→メッセージ受信設定→「差出人/件名」を選択

4.設定→送受信→Wi-Fi接続設定を選択(Wi-Fiでのメール送受信の設定が自動で行われます)

上記設定では、最初のメール受信通知で「宛先」と「件名」のみが表示されます。
宛先と件名を確認した上で、必要なメッセージであれば「続きを取得」ボタンを押すことで続きのメッセージを受信する手順が必要になります。

即座に必要性のないメールはWi-Fi環境下で「削除」なり「続きを取得」すれば、通信料は節約できることに繋がります。

シュパッと
1.設定→一時オープンからの復帰モード→「MMS」
2.設定→「MMSメール」タブの設定
2-1.自動許可時間→「動作なし(未対応)」を選択
2-2.「MMSメールに限定する」にチェック
2-3.端末依存:切替動作→「通常モード」を選択 
2-4.シュパッとAPN編集設定→MMSのみの設定値→「mms,」と入力
2-5.APNの手動編集→APNタイプ→「mms,」となっていることを確認
3.シュパッとのアイコンを選択→トグルスイッチ→「MMS」を選択
上手にパケット料を節約するためのコツ(ポイント)
・自宅などではWi-Fiを利用する(キャリアメールもWi-Fiで送受信)
・ソフトバンク同士のメールではなるべく「SMS」を使用
SMSはモバイルデータ通信を使わないため。ソフトバンク同士は無料というメリットを活用。
MMSの送受信は、なるべくWi-Fi環境で実施
3G通信では、最低限の送受信に抑える
・不要なアプリケーションは削除しておくことを推奨
My SoftBankの料金照会でパケット料金の確認
My SoftBank」で、毎日のパケット料金の状況をチェックしておけばOKですね。
※ぽんだは、上記の設定を行った上で、My SoftBankの料金照会で、パケット料金がほとんど増えていないことを確認していました。
他キャリアメールとのやりとりの量にもよりますが、上記の設定とポイントを抑えていくことで、確実にパケット料は下限で収めることが、十分可能になります。

皆さんも試してみて下さい。

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