2013年4月17日水曜日

ソフトバンク請求額が1円多い?謎についてまとめ

ソフトバンクの請求書を見ていて、不思議に思ったのが「請求合計額」です。請求額が1円多い気がしています。
それについて以下にまとめたいと思います。
※あくまでぽんだが計算した結果であり、ぽんだは端末の残債があったり、家族の請求も
   合算されているため正確には確認できていません。

最低維持費が「1688円」の人は多いのでは?
節約運用をしている人の中には、月額の最低維持費が「1688円」という人が多いのではないかと思っています。

その内訳は以下のとおりです

  ホワイトプラン:980円
  S!ベーシックパック:315円
  パケットし放題S:390円
  ユニバーサルサービス料:3円
合計:1688円(税込価格)


実際の請求額は「1689円」っぽい
ソフトバンクからの請求書を見てみると、それぞれの税抜きの金額を合計した金額から、消費税を算出していることが分かります。

請求書で表記されている「税抜き」の金額は以下の通りになっていると思います。

  ホワイトプラン:934円
  S!ベーシックパック:300円
  パケットし放題S:372円
  ユニバーサルサービス料:3円
合計:1609円(税抜)

この金額の消費税を計算すると「80円」です。
で、これらを足すと・・・「1689円」になります。

小数点以下は切り捨てだけど、請求額が1円多い?
上の合計額、小数点以下は切り捨てしているのですが、想定額より1円多いです。
本当であれば、カタログやHPの表記通りである「1688円」にならないとおかしいはずなのですが。

消費税の計算方法に問題?
これは、ソフトバンクの請求書の消費税算出方法が原因と思われます。
カタログやHPで表記している税込の金額から、いったん 税を抜いた金額を算出しており、この合計額から消費税を計算してます。

ソフトバンク請求書に記載の税抜金額に、消費税を足した金額(小数点以下も表記)は以下の通りです。

  ホワイトプラン:980.7円
  S!ベーシックパック:315円
  パケットし放題S:390.6円
  ユニバーサルサービス料:3.15円
合計:1689.45円


小数点以下を切り捨てでも1689円です。
上の明細で見ると、ホワイトプランとパケットし放題Sが加わった時点で、「1円増し」は確実になります。

通話料や超過分のパケット代が加わった請求書では1円増し問題が確認しづらい
実際には上記金額に、通話料や超過したパケット代が加わってくるので、「1円増し問題」は更に目立たなくなってしまいます。・・・が、確実に1円増し問題は発生していると思われます。

1円増し問題が数千万人で発生していたら・・・「ウン千万円単位に」
この1円増し問題。「たかが1円」かも知れませんが、2013年3月現在でソフトバンク契約者数は「32,479,600人」います。
みなさんがホワイトプラン+パケットし放題Sの契約ではないにしても、少なからず、この組み合わせを使用している人はいることでしょう。(或いは、他の組み合わせでも問題は発生しているのかも知れません。)
これらの人の1円増しを合計しただけでも「ウン百万円」、「ウン千万円」にもなります。

それか、HPやカタログ表記で「1円増しの」注意書きとかあるのでしょうか。
ここまでは調べてません。

※上記の内容はあくまでぽんだが計算したところですので、実際に「1688円」で運用している人は、請求書を確認してみて下さい。ぽんだの勘違いだけかも知れませんので(^_^;)

でも、本当だったら怖いなぁ・・・。

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